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私たちが生活していくうえで必要なお金はいくらくらいだろう?
これは人にもよる。独身の一人暮らしなら、住む場所にもよるが毎月10万円~20万円もあれば暮らしてはいける。
夫婦4人家族なら、単純にその4倍すると毎月40万円~80万円になる。しかし、実際には 月20万円~40万円くらいで生活できている人もいるだろう。
このように、生活のために必要なお金は人によって かなりの差がある。
お金を増やすための資産所得倍増計画
岸田総理が掲げる、「資産所得倍増計画」。貯蓄の資産所得を増やすための施策を目指している。
この施策が実現するなら、すべてのの人に生活費の余裕がでてくるだろう。
我々国民にとっては、とてもうれしい話。では具体的な内容はどうなっているのだろうか?
個人の資産を増やす方法について
資産運用には、様々な方法がありますが、ここでは、代表的なものをいくつかご紹介します。
- 株式投資
- 債券投資
- 投資信託
- 不動産投資
株式投資とは、企業の株式を買うことです。企業の株式を買うと、企業の成長に応じて、配当金や売却益を得ることができます。
債券投資とは、国や企業が発行する債券を買うことです。債券は、一定の利息が支払われることが約束されているため、比較的安全な投資と言えます。
投資信託とは、多くの投資家から集めたお金を、プロの運用者が株式や債券などに投資する商品です。投資信託は、株式や債券に単独で投資するよりも、リスクを分散させることができるため、初心者の方にもおすすめの投資方法です。
不動産投資とは、不動産を購入し、賃貸収入を得ることです。不動産投資は、株式や債券に比べると、初期投資額が大きく、リスクも高いですが、長期的に安定した収入を得ることができる可能性があります。
私が考える理想的な資産運用
個人の資産と言えば、貯金、 不動産、株といったもの。貯金については、銀行に預ければ金利が付くが、倍増するような金利とは考えられない。
となるとやはり、「株式」に投資する方法である。
少額投資非課税制度のNISA、個人型確定拠出年金のiDeCo、これらに貯蓄を回せば、資産が倍増するということになる。
しかし、必ず誰もが資産を増やせるわけではない。銘柄選びを失敗すれば、損益が発生する。したがってリスクが大きな方法である。
しかも、そもそもの貯金がないと、投資もできないので利益を出す方法があっても難しいのである。
そこまでして、資産を倍増しなければいけないの?と考えると決してそうではない。それぞれの人が満足できる生活費があれば、楽しく暮らしていける。
資産でなくて給料を増やしてほしい
人が生活していくのに、お金は必要。その入手方法は、働いて毎月稼ぐということ。この毎月の稼ぎが、倍増してくれるのが一番いい話である。
資産はつまり、余裕が出たときの蓄えとして持っておけばいいのである。リスクを冒してまで増やすことを考えるのはマストではない。
分配の法則はどうなった?
岸田総理は「分配戦略」も掲げている。この分配って、もしかして株式投資で出た利益のことを言っているのかと思われたのですが、
そうではなく、分配は「賃上げ」に相当する施策です。賃上げを行う企業への支援を行って、積極的な賃上げを促進する計画です。
その他、下請けに対する 取引の環境を改善することで、「正義の分配」が促進されるよう、監督を厳しくすそうです。
そうすれば、消費が促進され好循環になるという考えです。
実現することを期待しましょう。
毎月の生活費が足らないときは?
多くの国民は資産倍増計画などは、現実的には少し遠い話です。 それよりも毎月の生活費をいかに確保するか?の方が大事なことです。
万が一今月の生活費が足らないとき、一時的な生活費の確保の方法にはいろいろあります。
クレジットカードを利用する
買い物に利用した支払いをクレジットカード払いにすれば、ピンチの月には、リボ払い(分割払い)で2回とか3回に分けて支払いができます。
カードローンでお金を借りる
突発的に現金が必要になった場合は、個人向け無担保カードローンというサービスもある。これで一時的に生活費を確保することができる。
注意点もある
これらのサービスを利用するには、審査を受けて通過しないと契約ができない。
当然、年収があることが条件であり、働いていることが条件。申し込みでは、会社に勤めていれば会社名を書かかなければいけない。そして、審査では在籍確認のために電話がおこなわれるときもあるので、虚偽の申請はNG。
在籍確認まで行けば、ほぼ審査に通過できる。
また、お金を借りたり、分割払いをすると金利がかかる。利息を上乗せして返済が必要となる。
まとめ
人が必要とするお金はひとそれぞれ。なのでリスクを冒して倍増にしないといけないわけではない。今の収入で幸せならそれが一番。
お金は大事だからこそ、慎重に扱っていきたいものです。
2023年に入っても物価高騰が続いています。お金を借りたい人も増えています。
できるだけ簡単にしかも安全な金融機関でお金を借りる方法も知っておくとよいでしょう。↓